塩枯れ熟成 【真塩】還元力の塩

天日で乾燥（結晶化）した完全天日塩を藁で作った俵に入れて２年～３年程度熟成（寝かす期間）をさせます。
熟成期間を置くことでミネラルバランスを整える事が出来、カドがとれてまろやかな塩が出来ます。

「海水と体液はほぼ同じ」とよく言われますが、海水のマグネシウム濃度は、体液の３０倍もります。また海水の硫酸濃度は体液の５０倍あり、重炭酸濃度は1/10しかありません。
体液と海水が同じなのはナトリウムだけです。
塩枯れ熟成することで、海水から作られる天日塩の欠点であるマグネシウムの過剰を長期間寝かせる事で、酸化マグネシウムの特徴である大気中の水分を吸収して塩から抜け出る性質を利用しミネラルバランスを整える事ができます。
真塩ではこの塩枯れ熟成塩を原料として使用することにより、ミネラルバランスの良い塩を提供しております。

完全天日塩
竹塩